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鋼管会社に橋形クレーン11台を納入

クライアント企業は、精密引抜鋼管(丸管、角管、従来管、パイプ、リップ溝付き鋼管)の製造を専門とする、設立間もない鋼管メーカーです。敷地面積は4万平方メートルです。業界の専門家として、同社の主な任務は、顧客固有のニーズに焦点を当て、理解し、顧客の期待と要件を効果的に管理することで、これらのニーズを確実に満たすことです。

高品質なサービスと納品は、セブンとお客様との協力体制の鍵です。今回、以下の吊り上げ機械設備をご提供・設置いたしました。

吊り上げ能力とスパンが異なる11台の橋形クレーン。主に3つの生産・保管エリアで使用されている。LD型は6台。シングルビーム橋形クレーン定格荷重5トン、スパン24~25メートルのクレーンが、比較的小径の丸管・角管の搬送に用いられます。大径の丸管・角管、リップ溝付き管やC形レールの搬送には、LD型クレーンが用いられます。LD型クレーンは、最大10トンの吊り上げ能力を備え、スパンは23~25メートルです。

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これらのクレーンの共通の特徴は、ねじれに強い溶接箱桁を備えていることです。シングルビーム設計のクレーンは、最大10トンの吊り上げ能力と最大27.5メートルのスパンを備えています。

このエリアで最大の2基のダブルビーム橋形クレーンは、定格荷重25トン、スパン25メートルと、定格荷重32トン、スパン23メートルです。これらの橋形クレーンはいずれもコイル積み下ろしエリアで稼働しています。吊り上げ能力40トンのダブルビーム橋形クレーンは、最大スパン40メートルです。シングルビームクレーンとダブルビームクレーンのメインビーム設置設計方法が異なるため、クレーンは建物の形状や状況に最適に適応できます。


投稿日時: 2024年3月14日